電気バリカンの選び方|交流式と充電式の違い解説【2026年版】
電気バリカンの選び方を、交流式と充電式の違い・長さ調節段階数・お手入れ方法(水洗い可否)を軸に解説。フィリップス HC3505/15とコイズミ KHB-0921/Kを比較し、耳周り・襟足のセルフカットで失敗しないコツまで詳しく紹介するガイド記事です。
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「美容院代を少しでも浮かせたい」「子どもの散髪を自宅で済ませたい」——そんな理由で電気バリカンの購入を検討する人が増えています。ただし電気バリカンは、駆動方式・長さ調節の段階数・お手入れ方法によって使い心地が大きく変わる家電です。安さだけで選ぶと「途中でパワーが落ちる」「刃が洗えず不衛生になる」といった失敗につながります。
この記事では、電気バリカン 選び方の基本である交流式と充電式の違いを軸に、長さ調節段階数・お手入れ方法(水洗い可否)・耳周りや襟足の処理のコツまで、セルフカットで失敗しないためのポイントをまとめて解説します。
この記事でわかること:交流式(コード式)と充電式の違い/長さ調節段階数の選び方/お手入れ方法(水洗い可否)/耳周り・襟足のセルフカットのコツ
まずは代表的な入門機として、フィリップス HC3505/15を見てみましょう。

フィリップス ヘアーカッター 3000シリーズ HC3505/15 マリブブルー/ブラック
フィリップスの交流式ヘアーカッター。12段階(1~23mm)の長さ調節とヘアーストリームテクノロジーで髪づまりを抑え、自宅セルフカットを快適にする定番モデル。
- 12段階(1~23mm)の細かい長さ調節でセルフカットの失敗を防げる
- ヘアーストリームテクノロジーで髪づまりを抑えスムーズにカットできる
- コード式を採用しており電源切れの心配なく安定したパワーが持続する
- 自動研磨システム搭載のステンレス刃を採用しており本体2年保証も付く
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¥3,664
交流式と充電式、まず何が違うのか
電気バリカンの駆動方式は大きく2つに分かれます。**交流式(コード式)は電源コードを挿している間、常に一定のパワーが供給されるため、髪の量が多い人や長時間の使用でもパワーダウンしにくいのが特徴です。一方の充電式(コードレス)**はバッテリー駆動のため取り回しがよく、コンセントの位置を気にせず自由な角度でカットできますが、使い込むほどバッテリーが劣化し、いずれ本体寿命に直結する点は考慮しておく必要があります。
自宅の決まった場所でじっくりセルフカットするなら、パワーが安定していて本体寿命も気にしにくい交流式が扱いやすい選択です。今回紹介するフィリップス HC3505/15とコイズミ KHB-0921/Kはいずれも交流式(コード式)を採用しており、充電切れの心配なく最後まで均一な力でカットできます。
| 駆動方式 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 交流式(コード式) | パワーが落ちず最後まで安定、バッテリー劣化による本体寿命の心配がない | コンセントの位置と鏡の距離を確保する必要がある |
| 充電式(コードレス) | コードが邪魔にならず自由な角度でカットできる | 使い込むとバッテリーが劣化し、充電切れのリスクもある |
充電式は「コードが邪魔にならない」利便性が魅力ですが、電気バリカンは一度に長時間使う家電ではないため、多くの家庭では交流式でも取り回しに困る場面は少なめです。迷ったら本体寿命と価格を優先し、交流式から検討するのがおすすめです。
選び方の基準(4つのポイント)
1. 駆動方式(交流式 or 充電式)
上記のとおり、まず最初に決めるべき軸です。バッテリー劣化による本体寿命を気にしたくない人は交流式を、コードの取り回しより機動力を重視する人は充電式を選びます。
2. 長さ調節の段階数
段階数が多いほど1mm単位に近い細かい調整ができ、ツーブロックの境目や襟足のグラデーションを自然に作りやすくなります。全体をざっくり短くするだけなら段階数が少なくても十分ですが、失敗を避けたい初心者ほど段階数の多いモデルが安心です。
3. お手入れ方法(水洗い可否)
刈った髪が刃の隙間に詰まると切れ味が落ち、雑菌の温床にもなります。刃やアタッチメントコームが水洗いできるモデルは清潔な状態を保ちやすく、お手入れの手間も少なくなります。水洗いに対応していない部分をうっかり濡らすと故障の原因になるため、対応範囲は購入前に必ず仕様欄で確認してください。
4. 保証とアフターサポート
自動研磨システムなど刃の耐久性に関わる機能や、本体保証の年数もチェックしておきたいポイントです。長く使う前提であれば、保証期間が長いモデルほど安心して選べます。
フィリップス HC3505/15とコイズミ KHB-0921/Kを比較する
家庭用電気バリカンの入門機として代表的な2モデルを比較します。どちらも交流式(コード式)で、Amazonで手が届きやすい価格帯です。

コイズミ ヘアカッター バリカン 交流式 長さ調節35段階 水洗い可 ブラック KHB-0921/K
コイズミの交流式ヘアカッター。35段階(0.5~35mm)の長さ調節に対応し充電切れの心配がなく、最後まで安定したパワーでセルフカットできる。
- コード式(交流式)でパワーが落ちず最後まで均一にカットできる
- 0.5・1~35mmまで35段階の長さ調節でスタイルを細かく調整できる
- 刃とアタッチメントコームが水洗いできるため清潔な状態を保ちやすい
- 本体重量約130gの軽量設計を採用しており片手でも扱いやすい
Amazon価格
¥2,000
| 項目 | フィリップス HC3505/15 | コイズミ KHB-0921/K |
|---|---|---|
| Amazon価格 | ¥3,664 | ¥2,000 |
| 駆動方式 | 交流式(コード式) | 交流式(コード式) |
| 長さ調節段階数 | 12段階(1〜23mm) | 35段階(0.5〜35mm) |
| お手入れ | ヘアーストリームテクノロジーで髪づまりを抑制 | 刃・アタッチメントコームが水洗い可能 |
| 本体重量 | 標準的な据え置きサイズ | 約130g・軽量設計 |
| 特徴 | 自動研磨システム搭載のステンレス刃、本体2年保証 | 細かい段階調整に強み、片手でも扱いやすい |
細かい長さ調整を重視するなら、35段階で0.5mm刻みの調整ができるコイズミ KHB-0921/Kが有利です。ツーブロックの境目や襟足のグラデーションを自然に仕上げたい人に向いています。一方、刃の耐久性や自動研磨システムによる長期的な切れ味の安定を重視するなら、フィリップス HC3505/15が選択肢になります。どちらも交流式のため、パワーダウンを気にせず最後まで均一にカットできる点は共通しています。
それぞれの実機レビューはフィリップス HC3505/15レビュー・コイズミ KHB-0921/Kレビューで詳しく解説しています。なお両モデルとも価格帯は手頃ですが、レビュー件数・評価点は執筆時点で十分なデータが確認できていません。購入前にAmazon商品ページの最新のレビュー内容も合わせて確認することをおすすめします。
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どちらも交流式でパワーが落ちにくく、価格を抑えて自宅セルフカットを始められます。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
お手入れ方法とメンテナンスの基本
電気バリカンは肌に直接触れる刃物のため、日々のお手入れが切れ味と衛生面の両方を左右します。
- 使用後すぐに髪くずを取り除く: ブラシで刃の隙間に詰まった髪を払う、または水洗い対応モデルなら水で洗い流す
- 注油する: 取扱説明書に記載の頻度で刃に注油すると、切れ味の低下を遅らせられる
- 完全に乾かしてから保管する: 水洗いした場合は水分が残った状態で保管せず、しっかり乾燥させる
| お手入れ項目 | 水洗い対応モデル | 水洗い非対応モデル |
|---|---|---|
| 髪くずの除去 | 使用後に水で洗い流せる | ブラシで払う必要がある |
| 衛生面 | 清潔な状態を保ちやすい | こまめなブラッシングが必須 |
| 注意点 | 本体ごと水洗い可能かは要確認 | 刃に水をかけない |
水洗い非対応のモデルで刃部分を水に浸けると、故障や感電のリスクがあります。対応範囲は必ず取扱説明書で確認してから手入れしてください。
耳周り・襟足の処理で失敗しないコツ
セルフカットで最も難しいのが、目視しづらい耳周りと襟足の処理です。
- 耳周り: 手鏡で角度を確認しながら、短めの長さ設定のアタッチメントを使って少しずつ刃を当てます。一度に深く入れず、耳の輪郭に沿って軽く滑らせるように動かすと切りすぎを防げます
- 襟足: コームを軽く肌に沿わせながら、下から上に向けて刈り上げると自然なグラデーションになります。段階数の多いモデルなら、境目部分だけ1段階長めの設定に切り替えて馴染ませることもできます
- 共通の注意点: 一度に短くしすぎると取り返しがつきません。長めの段階から試し、様子を見ながら段階的に長さを詰めるのが基本です
バリカンの刃は高速で動くため、耳や首まわりの皮膚に強く押し当てると切創のリスクがあります。特に子どものカットでは、動かないよう声をかけながらゆっくり進めてください。
こんな人にはこう選んでほしい
| こんな人 | おすすめモデル |
|---|---|
| 髪の量が多く、パワーダウンなく最後まで均一にカットしたい人 | 交流式(フィリップス HC3505/15・コイズミ KHB-0921/Kともに対応) |
| ツーブロックや襟足のグラデーションなど細かい仕上がりを求める人 | 長さ調節段階数の多いコイズミ KHB-0921/K |
| 長期間の切れ味の安定と本体保証を重視する人 | 自動研磨システム搭載のフィリップス HC3505/15 |
| 子どもの散髪や家族全員のセルフカットに使いたい人 | 水洗いできるパーツが多く、お手入れが簡単なモデル |
美容院代を含めた家計全体のコストで理美容家電を見直したい場合は、理美容家電の5年総コストガイドも参考にしてください。セルフカットを電気バリカンに切り替えることで、美容代を継続的に浮かせられます。
電気バリカンについてよくある質問
電気バリカンの購入を検討する際によく寄せられる質問をまとめました。
まとめ: 電気バリカンは駆動方式とお手入れのしやすさで選ぶ
電気バリカン選びで最初に決めるべきは、パワーが安定した交流式か、取り回しの良い充電式かという駆動方式です。そのうえで長さ調節の段階数とお手入れ方法(水洗い可否)を比較し、耳周り・襟足は段階的に短くしながら慎重に処理することが失敗を防ぐコツです。今回紹介したフィリップス HC3505/15とコイズミ KHB-0921/Kはどちらも交流式で、価格を抑えつつ本格的なセルフカットを始めたい人におすすめの入門機です。
電気バリカンで自宅セルフカットを始める
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